浩珉妄想録~ゆのちゃみLOVE~

ユノとチャンミン。二人が幸せそうに笑って、いちゃいちゃしてくれてたら、もうそれだけで嬉しくて幸せ。東方神起は、ユノとチャンミンの二人だけです!!ユノチャミへの妄想と愛を語るブログです。

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アイスクリーム(4)

801号令、山梨から始まる言葉、BLという言葉のわからない方は絶対に入ってはいけません。
裏要素はありませんので、パスはかけていません。
ホミン大好き、ユノとチャンミンがラブラブしてくれてたら嬉しいという方のみ、続きからどうぞ。



自分のお馬鹿さに気づいたのは、五分くらいたってからだった。
半身浴ならまだしも、しっかり湯船に浸かって思考なんて落ち着くはずもない。熱でぼうっとして、なにも考えられなくなったって意味では、成功したかもしれないけど。
すっかりのぼせたようになって、僕は自分に呆れながらバスルームから出ることになった。

頭がくらくらして、あまりの暑さに冷たいものが欲しくなる。

アイス。
そうだ、アイスクリームを食べようと思ってたんだ。

僕は急いで身体と髪を拭くと、スウェットを着てキッチンに行った。
風邪をひくといけないから、ドライヤーで髪を半乾きくらいにはしたいんだけど、まずはこっちが先。
片手に持ったタオルでガシガシと髪を拭きながら冷蔵庫を開けて、僕はそこで固まった。

え? まさか間違えた?

慌てて冷凍室を閉めて、冷蔵室を覗く。
けれど、そこにはアイスクリームのアの字もなくて、やはり間違ってないはずと、もう一度冷凍室を開けて、入っているものを取り出してながら探してみたけど、影も形も見当たらなかった。

なんで? え? 僕、確かに入れた、よね?

足が生えてるわけでもなし、アイスクリームが勝手に消えるはずがない。

「ねぇ、ヒョン」

僕のアイスクリーム知りませんか?

リビングに入っていって、そう続けるはずだった言葉は、僕の呼びかけに振り返ったヒョンを見て、口の中で消えた。

「ん?」

可愛く首を傾げるヒョンの口元に、探していた僕のアイスクリーム。

「あの、ヒョン、それ」

他人(ひと)のものを勝手に食べて、とちょっとぴきぴきと額に怒りマークが入りそうなのを抑えながら言った僕の様子に気づかず、

「あ? ああ! これ、ありがとうな、チャンミナ!」

ヒョンはアイスクリームを口から離すと、予想とは違った台詞を満面な笑みを僕に向けて言った。

「え?」
「帰り、わざわざ買って来てくれたんだろ? 冷たいものが食べたかったって、よくわかったね。さすが! ほんとありがとう」

ヒョンのあまりのニコニコ顔と台詞に、そうだったと僕は自分の過ちに気づいた。

ヒョンは全然悪くない。
そう、悪いのは僕。

キッチンにある冷蔵庫に入れてあるものは、二人のもの。共用の冷蔵庫だから、どちらが買ってきたものであっても、二人のもの。
決まりを作ったわけじゃない。
自然にそうなっていた。

だから、僕は絶対に食べられたくないものは自分の部屋の冷蔵庫に入れてて、ヒョンもそれを知っている。

なのに、今日僕は、わざわざ自分の部屋の冷蔵庫からキッチンのそれにアイスクリームを移動させた。その時点で、ヒョンに食べていいよって言ったのも同然だったんだ。
冷凍庫にいつもはないアイスクリームがあれば、自分のために『買って来てくれたんだ』とヒョンが思ってしまってもおかしくない。

ヒョンに文句をいう理由はひとつもないんだ。

変なことを言わなくて良かったと思う反面、実はたった一つ残っていたアイスクリームだっただけに、がっくりと肩が落ちてしまう。

その様子に気づいたのか、

「あ? もしかして、チャンミンが食べるはずだった?」

眉を下げて、どうしようと困った様子でアイスクリームの棒を持って戸惑いだしたヒョン。

僕が悪いのに、本当に真面目なヒョン。

「チャンミナ、食べる?」

残り二口くらいになったアイスクリームをそう言って僕に差し出したかと思うと、

「ああ駄目だ駄目だ風邪がうつっちゃう。でも、うーーーー」

なんだか悩みだしたヒョンは残ったアイスクリームを口に入れることもせず、唸りだす。

なんで、こんなに可愛いんだろ。

僕が食べたかったのだと知って、残りのアイスクリームを口に入れることもできないヒョン。
僕が悪いんだから、さっさと食べてしまえばいいのに。
もう、本当に愛しくて愛しくてたまらない。

まだ唸り続けるヒョンの手からアイスクリームが溶け出していく。

泣いてるわけじゃないし、僕は女の人でもないけど、溶けていくアイスクリームを黙って見ていることはできないっていうのは本当だと思った。

僕はさっと動いてヒョンの手を掴むと、驚いた顔をしたヒョンの膝の上に向き合うように座って、今にも棒から落ちそうだったアイスクリームを口の中に持っていった。

「チャンミナ!?」

ちょっと大きかったけど、棒から抜き取って、全部口の中に入れて食べてしまう。

「パボ! 風邪がうつるだろっ!」

ひどく慌てるヒョンに、僕はアイスクリームを全部飲み込んでしまうと、

「うつりませんよ」

と、嘯いてやった。

「僕を誰だと思ってるんですか? チェガン・チャンミンですよ。最強の僕が風邪なんかにやられるわけないじゃないですか」
「なに言ってるんだ? TONEイベントのとき、ひいちゃっただろ?」
「あれは、ちょっと油断したんです」
「チャンミナ~」

ヒョンの顔がちょっと怖くなっていく。
でも、そんなことには負けていられない。ここが正念場なんだ。

「僕が大丈夫って言ってるんだから大丈夫なんです。本人が言ってるんだから、信じたらどうなんですか?」

こんなに気にしてるってことは、ここでひいたら、今日は自分の部屋で寝なさいって言ってくるに違いないんだから。
ヒョンの手を掴んだままなのをいいことに、中身のなくなったアイスの棒をわざと舐めとってやると、そんな僕の様子にヒョンははぁと大きくため息をついた。

「なんですか、そのため息」
「大丈夫を信じてもしひいたらどうするわけ?」
「どうもしません。ヒョンと同じ風邪ひきさんになるだけです」
「それじゃあ、意味ないだろ」
「ヒョンの風邪がうつっちゃったらの話です。でも、大丈夫だって言ってるじゃないですか。大体同じ部屋で寝起きしてるんですから、うつってるならとっくになってますよ、いまさらじゃないですか」

ヒョンの手から棒を抜き取ると、ソファ横に置いてある屑入れにポイッと投げ入れる。
と、僕の言葉にヒョンは心配そうな顔をして、僕の濡れた髪に触れた。

「こんなに濡れたままであがってきて、本当に風邪ひくだろ」

自分はいつだって濡れたままで気に留めなくて、僕がドライヤーをかけてあげないとそのままなのに、僕が同じことをしてるとヒョンはすごく気にする。

「ちょっとどいて。ドライヤー持ってくるから」

膝の上に乗ってる僕の腿をポンポンと叩くヒョン。
かけてくれるつもりらしいとわかって、嬉しくなる。だけど、

「いいよ、ヒョンが拭いて」

甘えたくて抱きついてねだると、しょうがないなというような顔をして、肩にかけられたタオルを取って、ヒョンは僕の大好きな優しい表情で髪を拭き始めてくれた。

髪を引っ張らないように注意しながら、そっとそっと優しく水分を取っていってくれるヒョン。
僕はヒョンの膝の上に乗ったまま、そんなヒョンの顔をじっと見ていた。






お待たせしました。
いろいろ鬱々としていたので、少しでも皆様のほっこりになればと思い、少しだけ書いていたので、ちょっと書き足してアップです。
最後までいけたらよかったのですが、ここまでで勘弁してね

ユノとチャミのそれぞれの可愛さを感じていただけたら、嬉しいかな~^^


次は鍵をかけます。といっても、いつあげられるか未定ですが><

でもって、鍵の答えが答えでなくなるので、質問変わります。
ブログを読んでくださってる方には、わかるはずです^^


いつもコメント、拍手、そしてランキングポチ、ありがとうございます^^
いただいたコメントが多くて、今回はちょっとコメ返できそうにありません。
ホントごめんなさいです<m(__)m>



では、今日はこれでアンニョンです^^


ユノヤ~、チャンミナ~、サランヘヨ


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Comment[この記事へのコメント]

うふふ(*^.^*) 

今日も素敵な萌え爆弾ありがとうございますですっ=^ェ^=

アイスと東方神起というと、つい「ぽくじょうしぼり」と思ってしまいましたが、棒アイス\(~o~)/ワーイ

いろんなイケナイ妄想が大暴走しちゃってますが(汗

話変わりますが、いまBSの韓ラブ見ててイラッとしちゃいました!

SMエンタの特集で、当然ながら東方神起も出たんです。
まぁデビュー当時の映像だから、5人がうつってたのは百万歩ゆずって仕方ないにしても、「現在は2人で活動しているが、ファンはみんなまた5人に戻ることを願っている」みたいなコメントしたんですよ、あのメガネ!(ゴミン)

んなこと願ってないっつーの!!
とブチギレてチャンネル変えてしまいましたよ。

ったく、久々にCS以外で東方神起が出てる♪とウキウキして見たのに、やってられません!

少なくとも、今回のツアーを観に行った人は、誰もそんなこと願ってないと思います。

悔しいです(:_;)

愚痴ってごめんなさいm(_ _)m

また萌え爆弾よろしくお願いしまぁ~す(^^ゞ
  • にこ 
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  • at 2012.05.07 23:44 
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  •  
  • at 2012.05.07 23:05 
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こんばんは。二度目ましてです。
今回のパス変更、バッチリわかりました。私も2人のPS、そうだよねぇ~と思ってにやけていた1人です。
実は今までのパスがわからなくて、昨晩はむきになって眠れなくなってました。やっと「ちゃみ心の日記」読めて、萌え萌え幸せ気分です。

活字なのに脳内では映像変換バッチリできるのって、Natsukiさんの文才もそうでしょうけど、愛情が伝わってくるんですかね??
ゆのちゃみが2人でいれば幸せなんだろうな・・・と思えて私も幸せになれます。(絶対2人でなきゃだめですけど!!!)

チャミペンだけどユノLOVEでこれからも応援し続けます。

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  •  
  • at 2012.05.07 16:11 
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  •  
  • at 2012.05.07 13:18 
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Natsukiさん、『アイスクリーム』待ってましたぁ♥
やっとチャミが湯船から出ましたね♪さぞかし、のぼせてアイスを渇望されたことでしょう(//△//)アツイ~
チャミのアイスと知って、悩んで食べずに唸っちゃうユノの様子が可愛いです^^
そんなユノの膝の上に向かい合って(!!)座っちゃう大胆さにやられました。
さらにヒョンの手を掴んだまま、何もないのにアイス棒をわざと舐めちゃうチャミを想像するだけで倒れそうです~(///)キャー♥『愛すクリーム』な感じになっていくのかと楽しみです♪
アイスといえば、『牧場しぼり』!!遠くのスーパーまで買いに行ってやっとゲットしたのですが、GW中、子ども達に食べつくされ、気づけばバーコード部分が解読不能に切られてました>< 応募出来ないよ…。販売貢献する為にも、また買いに行きます♪
  • miwamiwa 
  • URL 
  • at 2012.05.07 09:19 
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プロフィール

Natsuki

Author:Natsuki
ユノペン・チャミペン・ホミンペンです。どっちが好きなのって聞かれても答えられません!(笑) だってどっちも大好きなんですもの。
カプで考えれば、わたしの場合、より好きな人が右なので(ホミン派です)、だったらチャミなのかな~とか考えますが(実際サジンが多いのはチャミなので)(←いったいいつの頃のこと書いていたのか、ユノが倍以上ありました^^;)、でもチャミとユノ、なれるとしたらどっちになりたいって聞かれたら、チャミって即答しますw ユノになってチャミを抱きしめるんじゃなく、チャミになってユノに抱きしめられたいw
最近、ユノへの溺愛率のほうが高いとようやく自覚してきました^^;
でも、やっぱりどっちも選べない。とにかく二人が好き。この二人じゃなきゃ駄目!

もはやわたしにとって、東方神起はTV2XQで、この二人だけだと思っているので、三人ペン五人ペンはお断りです。

わたしも五人時代本当に好きでした。ユノチャミ寄りであっても、みんなが大好きでした。
でも、三人に矛盾を感じ調べまくって、わかった事実。そして三人の不可解な言動と仲間であり家族でもあった二人への冷酷な態度に、もう好きだった三人はいないのだとわかりました。わたしは三人の作ったグループペンじゃなく、東方神起のペンだから、正しい二人を選びました。

三人は過去の人間です。自らその名を捨てたのに、いまだに未練たらしく名乗るのは許せません。もう「元」がつくだけです。だって変すぎるでしょう。それを変と思わないほうが理解できない。
例えを出せば、AK○48辞めた子が、「わたしAK○48の○○で~す」と言ってるようなもの。そんなのAK○48のファンが許すはずないでしょう。それと同じことです。
三人がいいなら彼らを応援すればいい。わたしはもう関心がありません。わたしはわざわざ三人関係のところにお邪魔もしていない。だから、三人ペン五人ペンは来ないでください。特にいまだに五人じゃなきゃって言う人はわからないから。

ユノとチャミの幸せがわたしの幸せ。二人がただただ笑顔でいてくれれば幸せ。もうこれ以上辛い目に遭いませんようにと祈って応援していくだけです。

LOVE TV2XQ

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